Japanese M-R

Magdalena
Magdalena 1987 徳久恵美(vo)在籍。


Magical Power MAKO
MAGICAL POWER 1974 マルチミュージシャンのマジカル・パワー・マコによるコラージュ作品。
Jump 1977 グループ形態で演奏。


Mariah
Yen Tricks 1980 スタジオミュージシャンの集団であるMariahのセカンド。Steely Danが、少しプログレッシブ・ロックよりになった感じのアルバムとなっている。素敵なアルバム。


Midas
Beyond The Clear Air 1988 4歳からバイオリン教育を受けた右遠英悟 (Vln,g,vo)率いる関西のバンドのデビュー作。
Midas II 1996
Third Operation 1999 説教くさい歌詞とニューミュージック系の声質のボーカルがちょいと気になるが、テクニカルなシンフォロックのアルバムである。


Midorinomori(ミドリの森)
君と僕のサラダ 2018 バイオリンが入っていて気持ちプログレ風味ある明るい爽やかなポップス。


Minoke?
P.P.A.C.K 2011 Soft Machineの6、7当たりの様な音楽。Yasushi Kawaguchi (b)、Katsunori Takahashi (ds)、Kosei Kayama (sax)、Kunihiko Sekido (key)


MIZUKI da Fantasia
MIZUKI da Fantasia 2017 Fanitasic Rock OrchestraをやっていたMIZUKIがメジャーにデビュー。歌謡曲とシンフォなプログレが合体したような感じ。


Yutaka Mogi (茂木由多加)
Flight Information 1980 四人囃子Neon期のキーボード奏者。佐久間正英 (g,b)、岡井大二 (ds)参加。


Mongol
Doppler 444 1997 明るくハイテンションに唸るようなサウンドのジャズロック。


Moon Dancer
Moon Dancer 1979 後にバウワウに参加することとなる厚見麗(key)率いるポップな味わいのあるブリティッシュ的シンフォ・ロックバンドの唯一作アルバム。名作。


Mr.Sirius
Barren Dream 1987 宮武和広 (fl,g)率いるプロジェクトの一作目。フルート、アコギのアルペジオ、変化に富んだ楽曲、日本のPFMと呼ばれた所以がわかる。ページェントの永井博子(大木リサ)の豊な歌声のみごとな融合。傑作
Dirge 1990 前作を越える傑作。
Incredible Tour 1994 今は家業を継いで大阪で傘屋さんをやっているミスター・シリウスのライブを見てみたかった。下手なコミックバンドよりも遙かにおもろい、というか、抱腹絶倒。これは、プログレのパロディーも含めて。特に、もしも、リック・ウエイクマンがフルートを吹けたならということで、シベリアン・カートルをフルートでやってしまうのは、驚きと爆笑もん。こんなライブは聴いたこと無い。 Mr.Sirius : fl,key,g, Lisa Ohki : vo, Chihiro Fujioka : dr, Hidehiko Muraoka : b, Shigekazu kanaki : g + Hiroyuki Namba : org on siberian khatru, raven ohtani : g on siberian khatru, miyako miyatake : chorus on madrigal


Mu-Gen (夢幻)
レダと白鳥
Leda et le cygne
1986 林克彦 (key,g)たの夢幻が、中島一晃 (g)、川口貴 (vln)、宮武和広 (fl)、西田竜一 (ds)、笹井りゅうじ (b)をゲストに招いて制作した2作目。クラシカルな雰囲気も強い。ボーカルがもう少ししっかりしているとよい。


Yuki Nakajima (中島優貴)
大予言〜ハート・オブ・ルネッサンス 1982 キーボード奏者の中島優貴が、四人囃子の佐久間正英(ベース)らをゲストに迎えて、ノストラダムス他の大予言を題材にシンセサイザーをはじめとするキーボード群による大絵巻を展開。アルバムは、Japanese progの特徴的なキーボードの音(ゲームの音みたい)で始まるが、R.Wakemanのようなピアノ曲、キャメルのP.Bardensの様なミステリアスなシンセなど、いろいろと登場し、なかなか聴き応え有り。


Hiroyuki Namba(難波弘之)
PARTY TONIGHT 1981 山下達郎などのバックミュージシャン(Key)として活動してきてのソロ第2作目。
飛行船の上のシンセサイザー弾き 1982 小室和之(b)、Crosswindの小川銀次(g)、四人囃子の佐久間正英らが参加。プログレッシブロック色の強いアルバム。
La Charme Discret de la Bourgeoisie
ブルジョワジーの秘かな愉しみ
1985 79年にソロデビューしたキーボード奏者難波弘之の6作目。Dsはそうる透、ベースは小室和之。アルバムタイトルのように、少しゴージャズ。内容は、ドビュッシーのアラベスク2番、UKのRendez-vous 602など、クラシック、プログレ、クロスオーバーなどをデジタル機材できらびやかに演奏。聴いているとなんかいい感じになってくる。
N氏の天球儀 (The Celestial Globe of Mr.N) 1986 演奏パートも多いが、キーボード中心のシンフォでソフトなポップ・ロック。


Nouon
Kuu 2015 Vibraphone(山田あずさ)、Keyboard(Kevin McHugh)、Contrabass Clarinet(Huw Lloyd)、Drums(山本淳平)。緊張感と心地よさが同居した不思議な空間。特にコントラバスクラリネットの存在感は圧巻。
Live at Shinjuku PITINN 2017 2018 KUUj時のメンバーによるライブ。素晴らしい


Novela
魅惑劇 (Novela) 1980 神戸のハードプログレバンドのシェラザード(平山照継g、永川敏郎kay、五十嵐久勝vo、秋田鋭次郎ds)と、ハードロックバンドの山水館(高橋良郎b、山根基継g)が合体して結成、デビュー作。
In The Night 1980 立て続けに発表されたセカンド。
青の肖像 (Requiem) 1981 クラシカルな趣も感じられるニアルバム
Paradise Lost 1981 森園勝敏プロデュースのトータルアルバム。疾走感がすごい。
聖域 (Sanctuary) 1983 高橋、秋田、山根脱退後、笹井りゅうじ(b)、西田竜一(ds)を加えての4作目。ジェネシス的な感じもあるアルバム。ラストの曲は感動させることを目指して書かれたものとのことだが、成功している。プログレ的には最高作だと思う。
最終戦争伝説 I (Harmagedon Story I) 1983 永川が脱退してしまった後、山田ミネコ原作(少女コミック)最終戦争伝説のイメージアルバムを制作。
最終戦争伝説 II (Harmagedon Story II) 1984 仙波基、下町香織が参加。かなり聴いていて気恥ずかしい歌詞のアルバム。平山照継のプロジェクトと言った方がよい内容。
Brain Of Balance 1985 五十嵐も脱退した後、宮本敦(vo)を参加させてのアルバム。ポップなロックと思って聴くと意外と悪くない。
The Words 1986 Duran Duranの様な作品。


Hiromi Ohta (太田裕美)
Far East 1983 イメージチェンジしてアメリカンなポップスに。
I do, You do 1983 テクノポップ路線に。
TAMATEBAKO 1984 前作をさらに突き進んだアルバム。
Red Moon 2004 cf -> Takahashi Ayuo


Kaori Okunishi (奥西菓折)
普通の当たり 2014 自主制作ミニアルバム。エレキギター、ピアノを弾きながら歌うスタイルが、一青窈か講談か、といった感じでインパクトある。


陰陽座 (Onmyoza)
煌神羅刹 2002 ビジュアル、タイトル、文字、歌詞など視覚的な面などで徹底して和にこだわった作りのメロディックなメタル。見た目とは全く異なり、演奏や歌がうまい。
魑魅魍魎 2008 傑作。


Oofujitsubo (オオフジツボ)
耀の遠心 2015 3rd 太田光宏(g)、藤野由佳(ac)、壷井彰久(vln)


Outer Limits
Misty Moon 1985 塚本周成(key)、川口貴(vln,g)らによるデビュー作。どうもリズム隊の単調なバッタンバッタンとしたリズムが気になる。
不思議な角笛 (A Boy Playing The Magical Bugle Horn) 1986 オペラチックなボーカル(男性、女性)なども導入し、バイオリンもきれいに鳴っており、単調なリズム隊も改善。かなりクラシカルな感じの力作。
ペール・ブルーの情景 (The Scene of Pale Blue) 1987


Paradigm Shift
Paradigm Shift 1985 Makoto Matsushita : g, Masato Matsuda : pf.synth, Yasuo Tomikura : b, Masahiro Miyazaki : ds,perc


Pazzo Fanfano Di Musica
狂気じみた饒舌家の音楽 1989 Vln,pfなど、アコースティック楽器を多用したクラシカルなロックアルバムを制作したプロジェクト。川口貴、宮武和広、徳久恵美、平山照継らが参加。


Phew
Phew 1981 元アーント・サリーのPhewがコニー・プランク、ホルガー・シューカイらのサポートで制作されたアルバム。不安感を煽るような不思議な作品。


Pochakaite Malko
Pochakaite Malko 2001 桑原重和 (b)、荻野和夫 (key)、立岩潤三 (ds)、上野朋洋 (key)によるヘビーでアバンギャルドな1作目。
LAYA 2004 2nd。AreaもDiscusも真っ青なリ編拍子の嵐のズム隊とピアノ、気迫迫るバイオリン。強迫的でアバンギャルドな驚愕的作品。傑作。桑原重和 (b)、荻野和夫 (key)、立岩潤三 (ds)、壺井彰久 (vln)
Doppelganger 2006 4曲入りミニアルバム。怒濤のヘビネスさ。


Prism
Prism 1977 和田アキラ (g)、森園勝敏 (g)らによる驚異的かつ壮絶なフュージョン。
Second Thoughts / Second Move 1978 日本におけるフュージョンの火付け役的存在。
Prism III 1979 森園が脱退してしまった後に制作されたアルバム。


Providence
And I'll recite on old myth from...
伝説を語りて
1989 札幌を拠点としたバンドの一作目。アトールのChristian Beya (g) が、タイトル曲(伝説を語りて)でゲスト参加。塚田円(key)、久保田陽子(vo)、小野さとし(g)、広瀬泰行(b)、杉山雄一(dr)。ボーカルはパンチが効いている。キーボードがリードした、シンフォニック系とハードロックとの中間的なサウンド。傑作。
黎明風 1993 カセットシングル。本作後も蝶湖夢楼の原型となるカセットシングルも出している。
Choko-muro
蝶湖夢楼
1996 メンバー一新でメイド・イン・ジャパン・レコードからリリース。音は、よりメタルに。しかし、ボーカルの菅原貴子の声は、ふくよかな感じ。1曲目がおどろおどろしくインパクト。3曲目のタイトル曲はドラマティック。傑作。


Psyche-Bugyou (サイケ奉行)
サイケ奉行御出座 2011 時代劇とブリティッシュロックの融合を図る津山篤 (vo,key,g)率いるサイケ奉行の1作目。暴れん坊将軍とか遠山の金さんとかが日本語英語の歌詞で登場する。演奏は凄い。
元禄パッションプレイ 2013 2作目。表ジャケットはジェラルドのパロディだが、インナーはパッションプレイの裏ジャケパロディ。笑った。内容は、松の廊下の事件などのセリフが入りながら、演奏は、非常にテクニカルなロック。フルートの調べも良い感じ。津山篤 (vo,fl,pf,org,g)、須原敬三 (b)、砂十島ナニガシ (ds) + 小埜涼子 (sax)、吉田文夫 (accordion)
サイケ奉行参
源泉かけ流し
2015 メンバー不変の三作目。相変わらずテクニカルでハードなブリティッシュロック的ロックに、長谷川平蔵 (Long Canyon River Flat Ware House)とか歌っている。タイトル曲は、歌が中心の、彼らにしては少し異色曲。また、ラストの大岡越前を歌った曲はウエスタン風。Tubular Bellsのパロディも出てきて、笑ってよいのか、演奏を堪能すべきか。


PTF
Percept From 2013 1作目。
What is Constant 2015 2作目。滑らかなバイオリンの調べ。


PYG
PYG ! 1971 沢田研二、萩原健一らが参加したロックアルバム。


Qui (クイ)
Qui 2008
Live at Silver Elephant 2010 シルエレでのライブ。馬鹿テク振り発揮。林さんのギターがHoldsworthのように流麗。一発撮り音質。CDR。
2 2013 ブランドX的な感じにリリカルなフルートが加わったスリリングなジャズロックを展開。
Qui3 2018 Qui節炸裂。ボーカル入り曲あり。傑作


Rozetta
Heaven 19896 インディーズ系ポップス。リリース当時、目白のプログレ系CD店でかかっていて、さわやかな女性ボーカルとバイオリンが絡んだポップスが気になり購入。心地よいので時々聴くアルバム。お店になぜ取り扱っていたのか聞いたら、バイオリンがメンバーに居たからという答えだった。


Ruins
Pallaschtom 2000 吉田達也 (ds)と佐々木恒 (b)のユニット。MassacreやNaked City等の様な高速変拍子アバンギャルドのアルバム。MagmaやKCの影響?も垣間見られる。






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